特許
J-GLOBAL ID:200903071972592781
物品搬送車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229652
公開番号(公開出願番号):特開平10-072194
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 走行時において旋回半径を極力小さくし、しかも、フォークを出退しての荷移載時には、車体を安定良く保持することのできる物品搬送車の提供。【解決手段】 車体1の荷重を支持する車体前後方向中間に設けられた左右一対の従動車輪7と、従動車輪7よりも前後方向一側寄りに設けられた車体1の荷重を支持して走行させる駆動車輪6と、前後方向他側において前後方向に出退可能なフォーク4とを備え、駆動車輪6が縦軸芯P1周りに回動可能に構成され、従動車輪7よりも前後方向他側寄りに左右一対の遊転車輪19を上下方向に移動可能に下方に移動付勢して設け、遊転車輪19の上方への移動を制限する車輪ロック手段26を設けてフォーク4の出退に連動してロック作用状態とロック解除状態とに切り換え可能に構成し、フォーク4が車体1から突出する際にロック作用状態に切り換えるように構成してある物品搬送車。
請求項(抜粋):
車体の荷重を支持するために前記車体の前後方向の中間に設けられた左右一対の従動車輪と、前記車体の荷重を支持し、かつ、車体を走行させるために前記従動車輪よりも車体前後方向の一側寄りに設けられた駆動車輪と、車体前後方向の他側において荷を移載するために車体の前後方向に沿って出退可能に構成されたフォークとを備え、前記駆動車輪が車体を操向させるために上下方向に沿う縦軸芯周りに回動可能に構成されている物品搬送車であって、前記従動車輪よりも車体前後方向の前記他側寄りに左右一対の遊転車輪を設け、その左右一対の遊転車輪を上下方向に移動可能に、かつ、下方に移動付勢した状態で設けるとともに、前記左右一対の遊転車輪の上方への移動を制限する車輪ロック手段を設け、その車輪ロック手段を前記フォークの出退に連動してロック作用状態とロック解除状態とに切り換え可能に構成し、前記フォークが車体から突出する際に前記車輪ロック手段をロック作用状態に切り換えるように構成してある物品搬送車。
IPC (3件):
B66F 9/24
, B60G 17/005
, B66F 9/10
FI (3件):
B66F 9/24 J
, B60G 17/005
, B66F 9/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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物品搬送車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091025
出願人:株式会社ダイフク
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