特許
J-GLOBAL ID:200903071974182548
アンテナユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127356
公開番号(公開出願番号):特開平8-307135
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 取り付け金具(103)に保護カバー(1)を接着剤(110)で固着する際に、保護カバー(1)の外面から接着剤(110)が漏れ出ないアンテナユニットを提供する。【構成】 保護カバー(1)の開口端(13)の開口端面を、保護カバー(1)の内面(1a)から外面(1b)に向かって開口端(13)側に傾斜する傾斜面(14)とする。保護カバー(1)が取り付け金具(103)のフランジ部(104)に当接した固着状態で、傾斜面(14)によってフランジ部(104)との間に空隙(16)が形成され、この空隙(16)に保護カバー(1)の傾斜面(14)に付着した接着剤(110)が収容される。従って、余剰の接着剤(110)は、保護カバー(1)の外面から接着剤(110)が漏れ出ない。
請求項(抜粋):
円筒状のカバー取付部(106)とカバー取付部(106)の基端に形成されたフランジ部(104)を備えた取り付け金具(103)と、カバー取付部(106)の先端に固着されたアンテナエレメント(101)と、アンテナエレメント(101)を覆う可撓性の保護カバー(1)とからなり、保護カバー(1)の開口端(13)がフランジ部(104)に当接するまで保護カバー(1)をカバー取付部(106)に被装し、カバー取付部(106)の外面に塗布した接着剤(110)を保護カバー(1)との間に介在させることにより、保護カバー(1)を取り付け金具(103)に固着するアンテナユニットにおいて、保護カバー(1)の開口端面を、内面(1a)から切り欠いて、内面(1a)から外面(1b)に向かって開口端(13)側に傾斜する傾斜面(14)としたことを特徴とするアンテナユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
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