特許
J-GLOBAL ID:200903071974983761

酸素透過性混合伝導膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244936
公開番号(公開出願番号):特開平8-173776
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 高温で酸素含有フィードから酸素を分離し得る新規な混合伝導膜を提供すること。【解決手段】 空気中で25〜950°Cの範囲の温度で実質的に安定な、以下の経験式によって表される、実質的に立方晶ペロブスカイト構造の組成物を含有する膜が提供される:【化1】ここで、Aは、Ca、Sr、Ba、およびそれらの混合物からなる群から選択され;A’は、La、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Th、U、およびそれらの混合物からなる群から選択され;Bは、Fe、Mn、Cr、V、Ti、およびそれらの混合物からなる群から選択され;B’は、Cu、Ni、およびそれらの混合物からなる群から選択され;xは、約0.0001以上かつ約0.1以下であり;yは、約0.002以上かつ0.05未満であり;zは、約0.0005以上かつ約0.3以下であり;そしてδは、金属の原子価によって決定される。
請求項(抜粋):
空気中で25〜950°Cの範囲の温度で実質的に安定な、以下の経験式によって表される、実質的に立方晶ペロブスカイト構造の組成物を含有する膜であって、【化1】ここでAは、Ca、Sr、Ba、およびそれらの混合物からなる群から選択され;A’は、La、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Th、U、およびそれらの混合物からなる群から選択され;Bは、Fe、Mn、Cr、V、Ti、およびそれらの混合物からなる群から選択され;B’は、Cu、Ni、およびそれらの混合物からなる群から選択され;xは、約0.0001以上かつ約0.1以下であり;yは、約0.002以上かつ0.05未満であり;zは、約0.0005以上かつ約0.3以下であり;そしてδは、金属の原子価によって決定される、膜。
IPC (3件):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  C01B 13/02

前のページに戻る