特許
J-GLOBAL ID:200903071975494969

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126043
公開番号(公開出願番号):特開平8-320958
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】投入された流通硬貨を洗浄・殺菌して保管し、釣り銭などに利用したり、そのまま回収するとき、見栄え良くかつ衛生的に処理可能にする。【構成】硬貨8は鑑別後に容器1に収容されて脱脂槽15、水洗槽16の順に浸され洗浄処理される。つまり、ロープ25、ドラム26、走行台27、案内レール28からなる昇降・水平移動手段が用いられる。処理後に、開閉ロック機構5、押しボタン6、定置面7などを用いることによって底板3が開放される。容器1から放出された硬貨8は、上下2段に並べて設置した各コンベヤ18,19 を介し払拭材のベルトで挟まれて搬送される過程で濡れが除去され、殺菌灯20の照射と熱風機21からの熱風吹き付けによって殺菌・乾燥された後、保管庫22に収納される。
請求項(抜粋):
投入された硬貨を収容し、洗浄液だけを透過させる多数の穴があけられた周壁および底板を有し、昇降と一定方向への水平移動と底板からの硬貨放出とが可能な容器と;硬貨に係る洗浄槽と;容器から放出された洗浄後の硬貨を載置・搬送する搬送手段と;載置・搬送の過程で硬貨を照射する殺菌灯と;を備えることを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  A61L 2/18 ,  B08B 3/04
FI (3件):
G07D 9/00 C ,  A61L 2/18 ,  B08B 3/04 B

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