特許

J-GLOBAL ID：200903071975977064

二次電池

発明者： 吉田 浩明 ,  寺崎 正直
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
代理人 (1件)： 福島 祥人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353601
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182573
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 低コスト化を妨げることなくかつ重量の大幅な増加を招くことなく電池容器の膨れおよび電極群における隙間の発生が防止された二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム二次電池は電池容器11内に電極群(図示せず)を収納してなる。電池容器11は平面部11aおよび半円筒部11bからなり、平面部11aの厚みBは半円筒部11bの厚みCより厚い。平面部11aを厚くすることにより、電池容器11の全体の強度が確保されつつ電池容器11の重量が大幅に増加しない。平面部11aが電極群の中央部の平坦部分を押圧するため、平坦部分の緊迫度が高くなる。それにより、電極群の両側の曲面部分および中央部の平坦部分において緊迫度が均一化され、低コスト化を妨げることなく電極群における隙間の発生が防止される。

請求項（抜粋）：

対向する一対の平面部および前記一対の平面部の両側をつなぐ一対の側面部からなる非真円筒形の電池容器を備えた二次電池において、前記電池容器の各平面部の厚みが各側面部の厚みよりも大きいことを特徴とする二次電池。

IPC (2件)：

H01M 2/02 ,  H01M 10/40

FI (2件)：

H01M 2/02 F ,  H01M 10/40 Z

Fターム (18件)：

5H011AA01 ,  5H011CC06 ,  5H011KK01 ,  5H011KK02 ,  5H011KK03 ,  5H029AJ11 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ12 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ05