特許
J-GLOBAL ID:200903071976487109

物品携帯用カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-524405
公開番号(公開出願番号):特表平8-510431
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】中に物品を収容するカートンは、側壁(42)と、この側壁に対して角度を形成するようにかつ折り曲げ自在に連結された第2カートン壁(46)と、これら側壁および第2カートン壁の間に延在する物品保持手段(10)とを有する。物品保持手段は前記カートン内の物品の一部を受け入れるための保持孔(11)と、この保持孔から切り出されるとともに保持孔の縁に折目線を介して連結されたフラップ(12、14)とを有する。このフラップは保持孔の中の物品に当接させるための部分であつて折目線に沿って所定位置へ折り曲げられた時にカートンの内側へ突出する内側突出部(F)と外側に突出する外側突出部(F1)とを形成する。内側突出部はカートンの内側で物品に係合し、外側突出部はカートンの外側で物品に係合する。フラップはこれをカートンの内側へ折り曲げることにより所定位置に到達する。
請求項(抜粋):
中に物品を収容するカートンにおいて、側壁と、この側壁に対して角度を形成するようにかつ折り曲げ自在に連結された第2カートン壁と、これら側壁および第2カートン壁の間に延在する物品保持手段とを有し、前記物品保持手段は前記カートン内の物品の一部を受け入れるための保持孔と、この保持孔から切り出されるとともに保持孔の縁に折目線を介して連結されたフラップとを備え、このフラップは保持孔の中の物品に当接させるための部分であって前記折目線に沿って所定位置へ折り曲げられた時にカートンの内側へ突出する内側突出部と外側に突出する外側突出部とを形成し、前記内側突出部はカートンの内側で物品に係合し、前記外側突出部はカートンの外側で物品に係合し、前記フラップはこれをカートンの内側へ折り曲げることにより前記所定位置に到達することを特徴とする物品携帯用カートン。

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