特許
J-GLOBAL ID:200903071976721373

アクリル酸製造用触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123637
公開番号(公開出願番号):特開2002-316047
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【目的】プロパンを原料としてアクリル酸を製造する方法に使用し得る触媒の製造方法において、アクリル酸収率がさらに向上する触媒を製造する方法の提供である。【構成】Mo、V、Sb、A(但しAはNbまたはTaである。)を必須構成成分とする化合物を、酸化剤の存在の下に、湿式混合して、水性混合物またはその濃縮物を得て、この水性混合物またはその濃縮物にマイクロ波を照射して、前記の必須構成成分を含む化合物の混合物を得て、さらに、この混合物を焼成する工程を有する、アクリル酸製造用触媒の製造方法である。
請求項(抜粋):
Mo、V、Sb、A(但しAはNbまたはTaである。)の酸化物を必須構成成分とし、プロパンを気相接触酸化させてアクリル酸を製造する工程に使用される、アクリル酸製造用触媒の製造方法において、Mo、V、Sb、A(但しAはNbまたはTaである。)を構成元素とする金属化合物を酸化剤の存在の下において湿式混合して得られる水性混合液またはその濃縮物にマイクロ波を照射して、前記必須構成成分を含む混合物を得て、該混合物を焼成することを特徴とするアクリル酸製造用触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 23/28 ,  C07C 51/215 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
B01J 23/28 Z ,  C07C 51/215 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
Fターム (30件):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069AA09 ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC26A ,  4G069BC26B ,  4G069BC54A ,  4G069BC54B ,  4G069BC55A ,  4G069BC55B ,  4G069BC56A ,  4G069BC59A ,  4G069BC59B ,  4G069CB17 ,  4G069EA02 ,  4G069FB08 ,  4G069FB31 ,  4G069FB58 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA12 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BC13 ,  4H006BE30 ,  4H039CA65 ,  4H039CC10 ,  4H039CC30

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