特許
J-GLOBAL ID:200903071977302471

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110002
公開番号(公開出願番号):特開2005-291151
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 簡単な構成にして可動スクロールの摺動抵抗を低減し、耐久性の向上を図ることができるスクロール型流体機械を提供する。【解決手段】 スクロール型流体機械としての圧縮機は、駆動ケーシング4の支持面52と可動スクロールとの間に介在されるスラストベアリングを備え、スラストベアリングは支持面52に形成された複数の保持穴72と、これら保持穴72に回転自在に収容された受圧片74とを有し、これら受圧片74は保持穴72の内面及び可動スクロールの双方に対する摺動が許容されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジング内にそれぞれ収容された固定及び可動スクロール及びこれら固定及び可動スクロール間に形成された圧力室を備え、前記可動スクロールが前記ハウジングの支持面にスラスト受け手段を介して支持された状態で前記固定スクロールに対して旋回運動し、この旋回運動に伴い前記圧力室の容積を増減させて作動流体の吸込プロセス及び吐出プロセスを実行するスクロール型流体機械において、 前記スラスト受け手段は、 前記ハウジングの前記支持面に形成され、前記可動スクロールの周方向に間隔を存し且つ前記可動スクロールに向けて開口した複数の保持穴と、 前記各保持穴に回転自在に保持され、前記保持穴の内面及び前記可動スクロールの双方に対する摺動が許容された受圧片と を具備したことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (8件):
F04C18/02 ,  F04C29/00 ,  F16C17/04 ,  F16C33/10 ,  F16C33/12 ,  F16C33/20 ,  F16C33/22 ,  F16C33/24
FI (10件):
F04C18/02 311G ,  F16C17/04 Z ,  F16C33/10 A ,  F16C33/10 Z ,  F16C33/12 Z ,  F16C33/20 Z ,  F16C33/22 ,  F16C33/24 A ,  F04C29/00 F ,  F04C29/00 U
Fターム (26件):
3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AB03 ,  3H029BB42 ,  3H029CC17 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB28 ,  3H039CC22 ,  3H039CC35 ,  3J011AA07 ,  3J011BA08 ,  3J011CA01 ,  3J011DA01 ,  3J011JA02 ,  3J011KA09 ,  3J011LA01 ,  3J011MA04 ,  3J011QA04 ,  3J011QA05 ,  3J011RA03 ,  3J011SB01 ,  3J011SC01 ,  3J011SC04 ,  3J011SC14 ,  3J011SD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144895   出願人:株式会社デンソー, 株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (2件)
  • スクロール式流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297588   出願人:トキコ株式会社
  • 特開平3-202689

前のページに戻る