特許
J-GLOBAL ID:200903071980971651

セルラ方式無線通信システムにおける多数の基地局の伝送中断を協調させる方法ならびに対応する無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-557152
公開番号(公開出願番号):特表2004-517581
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
多数の加入者装置(MP1)を有するセルラ方式無線通信システム(FN1)の多数の基地局(BS1〜BS10)の無線通信における伝送中断を協調させるため、位置を決定すべき各加入者装置(MP1)のいる無線セル(FZ3)における基地局(BS3)に対応付けられている少なくとも1つの第1コントロールユニット(RNC1)と、少なくとも1つの隣接するセル(FZ8)の基地局(BS8)に対応付けられている少なくとも1つの第2コントロールユニット(RNC2)との間で、上記の加入者装置のいる無線セル(FZ3)の基地局(BS3)および/または少なくとも1つの隣接するセル(FZ8)の基地局(BS8)の伝送中断の時間位置についての少なくとも1つの情報信号(ARR12,RRR21)が伝送される。これらの情報信号(ARR12,RRR21)に基づいて、上記の加入者装置のいる無線セル(FZ3)の基地局(BS3)および/または少なくとも1つの隣接する無線セル(FZ8)の基地局(BS8)の伝送中断を協調させる。
請求項(抜粋):
基地局(BS1〜BS10)間の無線通信がコントロールユニット(RNC1,RNC2)を用いてコントロールされる、多数の加入者装置(MP1)を有するセルラ方式無線通信システム(FN1)の多数の基地局(BS1〜BS10)の伝送中断を協調させる方法において、 各加入者装置(MP1)のいる無線セル(FZ3)の基地局(BS3)に対応付けられている少なくとも1つの第1コントロールユニット(RNC1)と、少なくとも1つの隣接する無線セル(FZ8)の基地局(BS8)に対応付けられている少なくとも1つの第2コントロールユニット(RNC2)との間で、前記の加入者装置(MP1)のいる無線セル(FZ3)の基地局(BS3)および/または少なくとも1つの隣接する無線セル(FZ8)の基地局(BS8)の伝送中断の時間位置についての少なくとも1つの情報信号(ARR12,RRR21)を伝送し、 該情報信号(ARR12,RRR21)に基づいて、前記の加入者装置(MP1)のいる無線セル(FZ3)の基地局(BS3)の伝送中断および/または少なくとも1つの隣接する無線セル(FZ8)の伝送中断の協調を行うことを特徴する、 多数の基地局の伝送中断を協調させる方法。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04Q7/34
FI (2件):
H04B7/26 104A ,  H04B7/26 106A
Fターム (12件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD20 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network; Stage 2 Func
  • Time Aligned IP-DL positioning technique

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