特許
J-GLOBAL ID:200903071981303903

チルト窓用開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323053
公開番号(公開出願番号):特開平10-159439
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 チルト窓用開閉装置の大型化および製造原価上昇を防止しつつ、モータ停止時の異物の挟み込みを防止する。【解決手段】 減速機構24の最終減速段歯車24eに回転突起部28を形成し、この回転突起に対応する第1ハウジング25aの内壁に固定突起部29を形成するとにより、電動モータ23の回転を機械的に停止させるストッパ機構をハウジング25a、25b内に構成する。これにより、リンク機構の一部をハウジングの外壁の一部に衝突させる必要がなく、さらに、ポテンショメータ等を設ける必要もないので、大型化および製造原価上昇を防止しつつ、電動モータ23の停止時における異物の挟み込みを防止することができる。
請求項(抜粋):
窓開口(11)を形成する窓枠(12)と、一端側が前記窓枠(12)に回転可能に連結する窓体(13)とを有し、前記窓開口(11)に対して、前記窓体(13)を傾斜動させることにより前記窓開口(11)を開閉するチルト窓用開閉装置であって、回転力を発生する電動モータ(23)と、前記電動モータ(23)による回転運動を前記窓体(13)を開閉させる傾斜動に変換するリンク機構(21)と、前記電動モータ(23)を収納するハウジング(25a、25b)と、前記ハウジング(25a、25b)内に形成され、前記電動モータ(23)の回転を機械的に停止させることにより前記窓体(13)を所定位置に停止させるストッパ機構(28、29)とを備えることを特徴とするチルト窓用開閉装置。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/14
FI (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/14 A

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