特許
J-GLOBAL ID:200903071985899797

管状挿入具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193240
公開番号(公開出願番号):特開平5-031066
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】挿入部の先端部の短い部分のみを湾曲させることができ、これにより内視鏡の挿入部に採用することにより、細い管内においても管壁を確実に観察できる管状挿入具を提供することにある。【構成】挿入部2の先端側に軸方向に亘って形状記憶合金からなるワイヤ8を設けるとともに、このワイヤが設けられている挿入部2の湾曲領域の一部に挿入部2の可撓性を変化させる先端側バルーン9aと後端側バルーン9bを設け、これらバルーンを選択的に膨脹させ、湾曲領域の全体を湾曲させたり、その先端側の一部を湾曲させることができるように構成したことにある。
請求項(抜粋):
可撓性を有する挿入部を有し、この挿入部の軸方向に温度変化に応じて長さが収縮・伸長する形状記憶合金からなる湾曲駆動部材と、この湾曲駆動部材を加熱する手段を設けた管状挿入具において、前記湾曲駆動部材を前記挿入部の先端側に設けるとともに、この湾曲駆動部材が設けられている挿入部の湾曲領域の一部に挿入部の可撓性を変化させる手段を設けたことを特徴とする管状挿入具。
IPC (4件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  A61M 25/01 ,  G02B 23/24

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