特許
J-GLOBAL ID:200903071986108319

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070900
公開番号(公開出願番号):特開2000-268952
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 薄層状の発熱層を有する搬送体上のトナー像を電磁誘導作用により加熱する加熱装置及び画像形成装置において、トナー像を効率よく加熱し、交番磁場発生源の大容量化や漏洩磁束の発生を防止する。【解決手段】 内部に発熱層12を有する搬送体1の両側に、互いに対向するように配置される第1のコイル2aと第2のコイル2bとからなる励磁コイル2を設ける。発熱層12は電気抵抗率の低い材料からなり、薄層状に形成されている。励磁コイル2は、第1のコイルと第2のコイルとを磁気的に和動接続結合したペアコイルであり、この励磁コイル2には交流電圧を印加する電源装置3が接続されている。励磁コイル2によって励起される磁束は発熱層12を貫通するループ状となり、発熱層12が効率的に加熱される。
請求項(抜粋):
導電性材料からなる薄層状の発熱層を有し、該発熱層と平行な方向に移動する搬送体と、該搬送体の両側の互いに対向する位置に設けられた第1の励磁コイル及び第2の励磁コイルと、該第1の励磁コイルと第2の励磁コイルとに交流電圧を印加する電源装置とを有し、前記第1の励磁コイルと第2の励磁コイルとは、磁気的に和動接続結合され、これらの励磁コイルによって励起される磁束が、前記発熱層を貫通するように設定されていることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
Fターム (22件):
2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB00 ,  3K059AB08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AC03 ,  3K059AC10 ,  3K059AC12 ,  3K059AC15 ,  3K059AC33 ,  3K059AC73 ,  3K059AD01 ,  3K059AD03 ,  3K059AD32 ,  3K059CD44 ,  3K059CD66 ,  3K059CD73 ,  3K059CD75
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004851   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平1-134385
  • 画像形成装置の加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239853   出願人:キヤノン株式会社
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