特許
J-GLOBAL ID:200903071987374128

タイロツドの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220475
公開番号(公開出願番号):特開平10-045019
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 タイロツドを固定する際にトーが変化しないようにし、また防錆性能を高めて定期点検や整備の際にトー調整を容易にする。【解決手段】 左右の操舵輪をそれぞれ支持するナツクルAに前後方向へ延びるロツド6を結合し、タイロツド10の両端部に上方へ湾曲する湾曲ロツド12を結合する。各湾曲ロツド12の先端部12bを、球継手8によりナツクルAのロツド6の端部へ連結する。湾曲ロツド8の基端部12aに該基端部を貫通する案内孔22とねじ孔23を同軸に設ける。湾曲ロツド8の案内孔22にタイロツド10のねじのない軸部を嵌合し、ねじ孔23にタイロツド10の端部のねじ軸部23とねじ栓24を螺合し、ねじ栓24の端面をタイロツド10の端面に強く当接する。
請求項(抜粋):
左右の操舵輪をそれぞれ支持するナツクルに前後方向へ延びるロツドが結合され、タイロツドの両端部に上方へ湾曲する湾曲ロツドがそれぞれ結合され、各湾曲ロツドの先端部が球継手により前記ナツクルのロツドの端部へ連結されるタイロツドの取付構造において、前記湾曲ロツドの基端部に案内孔とねじ孔を同軸に設け、前記案内孔に前記タイロツドの軸部を嵌合しかつ前記ねじ孔に前記タイロツドの端部のねじ軸部を螺合し、前記ねじ孔にねじ栓を螺合して前記ねじ栓の端面を前記タイロツドの端面に強く当接させたことを特徴とするタイロツドの取付構造。
IPC (2件):
B62D 17/00 ,  B62D 7/08
FI (2件):
B62D 17/00 C ,  B62D 7/08 Z

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