特許
J-GLOBAL ID:200903071987597879

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-044768
公開番号(公開出願番号):特開2007-222261
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】簡単掃除と念入り掃除を自由に切り換えられる電気掃除機を提供する。【解決手段】検知できる塵埃の最小径が約10μm〜100μm程度の塵埃センサ7と、電動送風機2の基準回転数を選択する回転数選択手段(図示せず)と、塵埃センサ7によって第1の所定時間あたりに検出された塵埃数に応じて電動送風機2の回転数を制御する信号制御手段25とを有し、電動送風機2の回転数を、検知される塵埃数が極少数になるまでの間基準回転数よりも高い状態に維持する運転モードAと、検知される塵埃数がある程度まで少なくなれば、基準回転数に戻す運転モードBと、運転モードA、Bを切り替える念入りボタン(図示せず)を設けたもので、家ダニの死骸やふん、じゅうたんのむだ毛等の小さい塵埃が検知でき、且つ、空気中の塵埃など検知不用の極小の埃を検知しないようにすることができると共に、運転モードA、Bの選択で、幅広い掃除ニーズに対応できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動送風機を内包する本体と、前記電動送風機によって吸引される塵埃を検知する塵埃センサと、使用者が前記電動送風機の基準回転数を選択する回転数選択手段と、前記塵埃センサによって第1の所定時間あたりに検出された塵埃数に応じて前記電動送風機の回転数を制御する制御手段とを有する電気掃除機において、前記塵埃センサによって検知可能な塵埃の最小径を約10μm〜100μm程度となるように構成すると共に、前記塵埃センサが検知する塵埃数が極少数になるまでの間に前記電動送風機の回転数を前記基準回転数よりも高い状態に維持する運転モードAと、前記塵埃センサが検知する塵埃数がある程度少なくなれば、前記電動送風機の回転数を前記基準回転数に戻す運転モードBと、使用者が前記運転モードAと運転モードBとの切り替えを行うためのモード切り替え手段を設けたことを特徴とする電気掃除機。
IPC (1件):
A47L 9/28
FI (2件):
A47L9/28 K ,  A47L9/28 P
Fターム (3件):
3B057DA03 ,  3B057DA07 ,  3B057DD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-180723号公報
  • 特開平2-126822号公報
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011664   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011664   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気掃除機の塵埃検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052312   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-268629   出願人:松下電器産業株式会社
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