酸化銀および酸化バナジウムを含有する多金属酸化物およびその使用

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢野敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-580939
公開番号（公開出願番号）：特表2002-529351
出願日： 1999年11月10日
公開日（公表日）： 2002年09月10日
要約：

【要約】一般式(I):Aga-bMbV2Ox・cH2O[式中、MはLi、Na、K、Rb、Cs、Tl、Ca、Sr、Ba、Cu、Zn、Cd、Pb、Cr、Au、Al、Fe、Co、Niおよび/またはMoの群から選択される金属であり、あは0.3〜1.9の値であり、かつbは0〜0.5の値であるが、但し、差(a-b)は≧0.1であり、かつcは0〜20の値を有し、かつxは式(I)中の酸素と異なる元素の原子価および頻度によって規定される数を意味する]の、X線粉末パターンが与えられる結晶構造で存在し、格子面間隔dが15.23±0.6、12.16±0.4、10.68±0.3、3.41±0.04、3.09±0.04、3.02±0.04、2.36±0.04および1.80±0.04である場合に反射を有する多金属酸化物、これから製造される前触媒および芳香族炭化水素の部分的酸化のための触媒。

請求項（抜粋）：

一般式I: Aga-bMbV2Ox・cH2O (I)[式中、MはLi、Na、K、Rb、Cs、Tl、Mg、Ca、Sr、Ba、Cu、Zn、Cd、Pb、Cr、Au、Al、Fe、Co、Niおよび/またはMoの群から選択される金属であり、aは0.3〜1.9の値を有し、かつbは0〜0.5の値を有するが、但し、差(a-b)≧0.1であり、かつcは0〜20の値を有し、xは式I中の酸素と異なる元素の原子価および頻度によって規定される数である]で表され、格子面間隔dが15.23±0.6、12.16±0.4、10.68±0.3、3.41±0.04、3.09±0.04、3.02±0.04、2.36±0.04および1.80±0.04Åである場合に反射を示すX線粉末回折パターンを与える結晶構造で存在する多金属酸化物。

IPC (6件)：

C01G 31/00 , B01J 23/68 , B01J 35/06 , B01J 37/02 301 , C07D307/89 , C07B 61/00 300

FI (6件)：

C01G 31/00 , B01J 23/68 Z , B01J 35/06 J , B01J 37/02 301 L , C07D307/89 C , C07B 61/00 300

Fターム (66件)：

4C037RB03 , 4C037RB13 , 4C037RB14 , 4C037RB20 , 4G048AA03 , 4G048AA04 , 4G048AA05 , 4G048AB02 , 4G048AC06 , 4G048AD06 , 4G048AE05 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA15B , 4G069BB04C , 4G069BB06A , 4G069BB06B , 4G069BC02A , 4G069BC03A , 4G069BC04A , 4G069BC05A , 4G069BC06A , 4G069BC09A , 4G069BC10A , 4G069BC10B , 4G069BC12A , 4G069BC13A , 4G069BC16A , 4G069BC19A , 4G069BC21A , 4G069BC31A , 4G069BC32A , 4G069BC32B , 4G069BC32C , 4G069BC33A , 4G069BC35A , 4G069BC36A , 4G069BC54A , 4G069BC54B , 4G069BC54C , 4G069BC58A , 4G069BC59A , 4G069BC66A , 4G069BC67A , 4G069BC68A , 4G069CB07 , 4G069DA05 , 4G069EA02Y , 4G069EA04Y , 4G069EA13 , 4G069EC02X , 4G069EC02Y , 4G069EC03X , 4G069EC25 , 4G069EE06 , 4G069FA01 , 4G069FA03 , 4G069FB07 , 4G069FB29 , 4G069FB57 , 4G069FC02 , 4G069FC08 , 4G069FC10 , 4H039CA42 , 4H039CA65 , 4H039CC30

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開昭53-009732

引用文献：

出願人引用 (1件)

JOURNAL OF CATALYSIS, 1991, Vol.129, p426-437

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