特許
J-GLOBAL ID:200903071989356070

壁パネルの接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292368
公開番号(公開出願番号):特開平6-136854
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 予め仕上げの施されてなる壁パネルとカプセルユニット、或は壁パネル同士を、それらの仕上げ面の修復作業を行うことなく、容易に接合させることのできる壁パネルの接合構造を提供する。【構成】 この接合構造は、壁パネル1がカプセルユニット2に、90度の角度をなして当接させられた状態で、中央部においては係止金物3と被係止金物4との係合を介して、また上端部近傍の上側止着部6および下端部近傍の下側止着部7においては夫々コーチスクリュー5を介して、接合されているものである。係止金物3と被係止金物4は、壁パネル1およびカプセルユニット2によって隠蔽され、上側止着部6は天井8よりも上側に位置しているため、天井8によって部屋からは見えないように隠され、下側止着部7は幅木9によって丁度隠蔽されている。
請求項(抜粋):
対向する一対の面材に挟まれてその間に少なくともその縦端縁に沿って芯材が設けられてなる壁パネルの、前記縦端縁における縦芯材が、略長方形状をなす床と該床を囲む壁とを備え略箱状をなすカプセルユニットに接合されてなる壁パネルの接合構造において、前記縦芯材の中央部における1箇所に係止金物が取り付けられ、一方、前記カプセルユニットの、前記係止金物の取付位置に対応する箇所に被係止金物が取り付けられ、それら係止金物と被係止金物とが係合させられているとともに、前記縦芯材が、その上端部近傍および下端部近傍で少なくとも1箇所ずつ止着部材により前記カプセルユニットに止着されていることを特徴とする壁パネルの接合構造。
IPC (3件):
E04B 2/00 ,  E04B 2/70 ,  E04B 1/348
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-102452
  • 特開平4-136345
  • 特開昭61-106841

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