特許

J-GLOBAL ID：200903071991122885

ガラス製造機械用のネツクリングレバー

発明者： マイケル・ピー・シリエロ ,  リチヤード・エイ・ゴルスキ
出願人/特許権者： エムハート・グラス・マシーナリー・インベストメンツ・インコーポレーテツド
代理人 (1件)： 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-104300
公開番号（公開出願番号）：特開平5-116957
出願日： 1992年04月23日
公開日（公表日）： 1993年05月14日
要約：

【要約】【目的】 把持機構に対する制御サイクルの設定及びその維持を容易にする改良されたH-28ガラス製造機械用のネックリングレバーを提供すること。【構成】 H-28ガラス製造機械のネックリング機構は、タイミングカムに沿って変位されるカムローラにより枢動可能に支持されかつ制御されるネックリングレバー12によって作動される。該レバー12のタイミングを正確に設定するため、レバー12は、シャフト14に固着されたスリーブ32に対して変位可能であり、調節板組立体を介して機能する制御ノブがレバーの軸方向位置を調節する。

請求項（抜粋）：

ネックリング機構を作動させるレバーと、前記レバーの一端に設けられたカムローラ手段と、前記レバーを水平軸線を中心として選択的に回転可能に支持する支持手段であって、シャフト手段と、前記シャフト手段に固着されたスリーブ手段とを含む支持手段とを備えるH-28機械用のネックリングレバーにして、前記レバーが、前記スリーブ手段を摺動可能に受け入れる貫通穴を有すると共に、前記ネックリングレバーは、更に、前記レバーを前記スリーブ手段に対して軸方向に変位させ、前記カムローラの位置を前進させ又は後退させ得る軸方向変位手段であって、貫通穴を有する前記シャフト手段に固着された調節板と、制御手段とを有する軸方向変位手段を備え、前記制御手段が、一端にノブを有するねじ付きシャフトと、前記調節板の片側にて前記ねじ付きシャフトにピン止めされた一対のナットと、前記ねじ付きシャフトの自由端を受け入れ得るように前記レバーに形成された貫通ねじ穴とを備えることを特徴とするネックリングレバー。

IPC (2件)：

C03B 9/19 ,  C03B 35/12