特許

J-GLOBAL ID：200903071991915583

熱線遮断ガラス

発明者： 野田 和良 ,  相川 勝明 ,  柴田 格 ,  西出 利一
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-085231
公開番号（公開出願番号）：特開平8-283044
出願日： 1995年04月11日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 高い可視光線透過率及び良好な熱線遮断性能が要求される部位に好適に使用することのできる熱線遮断ガラスを提供すること。【構成】 透明な基板上に、基板側より第1層として周期律表のIIIa族、IVa族、Vb族、VIb族及びVIIb族から成る群から選ばれた少なくとも1種の金属元素を含有する複合酸化タングステン膜を設け、前記第1層上に第2層として透明誘電体膜を設けてなることを特徴とする熱線遮断ガラス。

請求項（抜粋）：

透明な基板上に、基板側より第1層として周期律表のIIIa族、IVa族、Vb族、VIb族及びVIIb族から成る群から選ばれた少なくとも1種の金属元素を含有する複合酸化タングステン膜を設け、前記第1層上に第2層として透明誘電体膜を設けてなることを特徴とする熱線遮断ガラス。