特許
J-GLOBAL ID:200903071992009179

光の偏光特性を利用した液面レベルの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180161
公開番号(公開出願番号):特開平5-001935
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 フロートスイッチやフロートレススイッチ等では制御出来ない環境、狭い密閉された容器の中、腐蝕性ガスの充満した容器内、又液体の特性としては油、有機容剤、液化燃料、化学薬品等に対して、安全確実な方法で液面レベルの制御をする。【構成】 ガラス又は樹脂成形による透明な円筒容器の中の液体に関して、水又は油、化学薬品等の液面レベルを制御する手段として、円筒形容器断面の1端を基点0として、その位置から右廻り角度で30°〜150°へ抜ける線上、又210°〜330°へ抜ける線上附近に透過形光電センサーをセットし、気体と液体の光の屈折率の違いを利用して液面レベルを制御する。【効果】 検知のメカニズムがアナログ的変化でなく、LからHになるデジタル的変化である為、安定した確実な制御入力が得られる。又非接触検出である為、センサーの寿命が長い、金属をも腐蝕させる化学薬品をも安全確実に制御出来る。
請求項(抜粋):
ガラス又は樹脂成形による透明な円筒形容器の中の液体、特に透明な液体に関して、水又は油、化学薬品等の液面レベルを制御する手段として、円筒形容器断面の1端を基点0として、その位置から右廻り角度で30°から150°へ抜ける線上、又210°から330°へ抜ける線上附近に透過形光電センサーをセットし、気体と液体の光の屈折率の違いを利用して液面レベルを制御するようにした制御装置。
IPC (2件):
G01F 23/28 ,  G05D 9/12

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