特許
J-GLOBAL ID:200903071992454113
音響部品の保持構造および携帯型電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283776
公開番号(公開出願番号):特開2004-120598
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】デジタルカメラの小型化および薄型化が可能で、組み立て作業性がよく、また音響部材の配置に制限を与えない音響部品の保持構造を提供することを目的とする。【解決手段】スピーカ50は、防振性を有する保持部材2によって保持される。外装カバー30の内側に近接して配置されている回路基板7には、円筒部2aの外径よりわずかに小さな取り付け穴が形成されており、スピーカ50を保持する保持部材2は、回路基板7に密嵌して固定される。回路基板7と平行に配置されている回路基板6と、スピーカの底部との間には、弾性を持つ押圧部材220が配置される。押圧部材220は、その体積が小さくなるよう圧縮されて配置されており、スピーカ50は回路基板7の方向に押し付けられて保持される。その結果、スピーカ50は衝撃等により保持部材2から脱落することはない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
音の入力または出力を行う音響部品と、音響部品を保持する弾性部材からなる保持部材と、保持部材を保持する保持基板と、保持基板と平行に配置される支承補助部材とからなる音響部品の保持構造であって、
保持部材は保持基板に設けられた穴に嵌合して保持され、
音響部品は音の入力部あるいは出力部が保持基板側になるよう保持基板と支承補助部材とに挟持されて保持されることを特徴とする音響部品の保持構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H04R1/02 105B
, H04R1/02 108
, H04N5/225 F
Fターム (8件):
5C022AA13
, 5C022AC71
, 5C022AC72
, 5C022AC77
, 5C022AC78
, 5D017AG06
, 5D017BC04
, 5D017BC16
前のページに戻る