特許
J-GLOBAL ID:200903071993574368

管類の離脱防止継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051971
公開番号(公開出願番号):特開2000-249277
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 狭い設置空間内でもスパナなどの器具を用いることなく、簡単かつスピーディに接続ができて必要な接続固定ができる管類の離脱防止継手の提供。【解決手段】 一方の管1の端部の接続部2と、その後端の鍔状ストッパ部3、途中のOリング用溝4及びこれに挿入したOリング5と、接続部2に装脱自在に外装した他方の管7のスリーブ8に更に装脱自在に外装するカラー部材6であって、その後端が鍔状ストッパ部3に係止するカラー部材6と、他方の管7の端部のスリーブ8と、その後端に固設したバネ部材9であって、4枚の係止板バネ9bを90度の定角度間隔でスリーブ8の先端方向に突出延長させてなるバネ部材9と、その係止板バネ9bの先端の係止部9cであって、スリーブ8にカラー部材6が外装すると、その後端に係止することとなる係止部9cとからなる。
請求項(抜粋):
接続対象の一方の管に於いて、その端部から延長した接続部と、上記接続部の外周に構成したOリング用溝と、上記Oリング用溝に装入したOリングと、上記接続部の背後に構成した鍔状ストッパ部と、上記接続部に装脱自在に外装した後記スリーブに装脱自在に外装しつつ上記鍔状ストッパ部に後端遊嵌合部が係止するカラー部材とを構成し、接続対象の他方の管に於いて、その端部に構成したスリーブであって、前記一方の管の接続部に装脱自在に外装するスリーブと、上記スリーブの後部外周付近からその先端延長方向に延びる複数の係止板バネを有するバネ部材であって、上記各係止板バネの先端が、上記スリーブに装脱自在に外装している前記カラー部材の後端に係脱自在に係止してその抜け止め作用をするようになっているバネ部材とを構成した管類の離脱防止継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 21/08
FI (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 21/08 A
Fターム (19件):
3H015EA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE21 ,  3J106BE29 ,  3J106CA03 ,  3J106CA06 ,  3J106CA15 ,  3J106CA17 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED05 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04

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