特許
J-GLOBAL ID:200903071994207245

車両前方の物体の距離検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007019
公開番号(公開出願番号):特開平6-215291
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 距離検出誤差、特に道路の登り下り等による大きな距離検出誤差を低減する。【構成】 撮影装置より所定周期で繰返し得る、車両前方の路面を含むシ-ンをX,Y直交座標系画面に表わす画像デ-タに基づいて、路面上の物体を検出し、該物体の距離を算出する、車両前方の物体の距離検出方法において、各時点の画像デ-タが表わす画面上の、路面上物体を検出し、該物体の画面上の寸法(Wv)を算出し、この寸法(Wv),メモリ手段に保持する実物寸法(Wv3D)およびスケ-ルファクタ(Sx)に基づいて、実物寸法(Wv3D)が画面上の寸法(Wv)で現われる距離(L2(0))を算出する
請求項(抜粋):
車両に搭載された撮影装置より所定周期で繰返し得る、車両前方の路面を含むシ-ンをX,Y直交座標系画面に表わす画像デ-タに基づいて、車両前方の路面上の物体を検出し、前記撮像装置からの前記物体の距離を算出する、車両前方の物体の距離検出方法において、該所定周期で得る各時点の画像デ-タが表わす画面上の、路面上物体を検出し、該物体の画面上の寸法(Wv)を算出し、この寸法(Wv),メモリ手段に保持する実物寸法(Wv3D)および前記撮影装置のスケ-ルファクタ(Sx)に基づいて、前記実物寸法(Wv3D)が前記画面上の寸法(Wv)で現われる、前記撮影装置からの前記物体の距離(L2(0))を算出することを特徴とする、車両前方の物体の距離検出方法。
IPC (6件):
G08G 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G01C 3/06 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415 ,  H04N 1/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-052300
  • 特開昭56-059226

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