特許
J-GLOBAL ID:200903071998753813

改質石炭灰の造粒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115769
公開番号(公開出願番号):特開平6-321528
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 石炭をエネルギー源とする発電所等において発生する多量の石炭灰を有効利用するための新規な改質石炭灰たる人工ゼオライトの造粒方法を提供する。【構成】 本発明の改質石炭灰の造粒方法は、石炭灰にアルカリ水溶液を添加して熱水処理にて改質し、脱液、水洗、脱水の精製処理を施してなる改質石炭灰および原料全体の乾燥重量に対する配合量15重量%以上のセメントバインダーを主原料とし、該原料を混練しつつ乾燥を行い、同時に造粒を行うことを特徴とする。【効果】 人工ゼオライトの崩壊もなく、機械的強度の優れた造粒物を得ることができる。
請求項(抜粋):
石炭灰にアルカリ水溶液を添加して熱水処理にて改質し、脱液、水洗、脱水の精製処理を施してなる改質石炭灰および原料全体の乾燥重量に対する配合量15重量%以上のセメントバインダーを主原料とし、該原料を混練しつつ乾燥を行い、同時に造粒を行うことを特徴とする改質石炭灰の造粒方法。
IPC (2件):
C01B 33/34 ,  B01J 20/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-012015
  • 特開平4-219185
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-012015
  • 特開平4-219185

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