特許
J-GLOBAL ID:200903071999313078

イソブチレンゴム及びEPDM又は共役ジエンゴムからの熱可塑性加硫ゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317178
公開番号(公開出願番号):特開平9-137007
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性加硫ゴムを提供する。【解決手段】 本発明の熱可塑性加硫ゴムは、半結晶質のポリオレフィンと架橋ゴムのブレンドとから生成される。そのブレンドは、少なくとも2つのゴムの混合物である。1つのゴムは、任意の、共役ジエン及び/又はp-アルキルスチレンのモノマーとともに、主含量のC4乃至C7イソモノオレフン(例えば、イソブチレン)のコポリマーである。このコポリマーは、任意にハロゲン化されている。第二のゴムは、エチレン・プロピレンゴム、天然ゴム又は、共役ジエンから主に重合されたゴムである。そのようなゴムには、ポリブタジエン、ニトリルゴム、ブタジエン-スチレンコポリマー又はそれらの組み合わせが含まれる。
請求項(抜粋):
(a) 約10乃至約90重量部の、反復単位当り2乃至14の炭素原子を有する半結晶質ポリオレフィン、(b) 約10乃至約90重量部の、(1) 約30乃至約90重量%の、主にイソブチレンから重合された、任意にハロゲン化されているゴムコポリマー及び(2) 約10乃至約70重量%の、エチレン/プロピレンジエンゴム、天然ゴム又は主に、1つ以上の4乃至10の炭素原子を有する共役ジエンモノマーから重合されたポリマー又はその組み合わせを含む、少なくとも2つの部分的に架橋されたゴムのブレンドを含む熱可塑性加硫ゴムであり、前記重量%は、少なくとも2つの部分的に架橋されたゴムに基づいており、重量部は、前記ポリオレフィンと前記ゴムの総量の100重量部に基づいており、熱可塑性加硫ゴムは、前記ゴムの少なくとも50モル%が1つ以上の架橋を有するように動的に加硫されている、熱可塑性加硫ゴム。
IPC (10件):
C08L 23/02 LCD ,  C08L 23/02 LCB ,  C08J 3/24 CES ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 7/00 LBG ,  C08L 9/02 LBD ,  C08L 9/06 ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 23/22 LCZ ,  C08L 23/28 LDA
FI (10件):
C08L 23/02 LCD ,  C08L 23/02 LCB ,  C08J 3/24 CES Z ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 7/00 LBG ,  C08L 9/02 LBD ,  C08L 9/06 ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 23/22 LCZ ,  C08L 23/28 LDA
引用特許:
審査官引用 (1件)

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