特許
J-GLOBAL ID:200903072000025913

成形金型内にスタンパプレートを保持する手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300618
公開番号(公開出願番号):特開平9-120589
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スタンパプレートの着脱を容易にして、成形金型内にスタンパプレートを保持する。【解決手段】 磁性体から形成されたスタンパプレート40と、前記スタンパプレート40の中心の孔に嵌合する係合軸部42を有し、スタンパプレート装着側の円盤キャビティプレート38の中心に設けられたスタンパプレートブッシュ46と、前記円盤キャビティプレート内で前記スタンパプレートブッシュ46の係合軸部42の外周部にリング状に配置され、前記係合軸部42に結合されたスタンパプレート40の面に垂直方向に磁束を発生させるように設けられた磁束発生手段44と、前記円盤キャビティプレート38に前記スタンパプレート40の情報が記憶されていない部分に対応して設けられ、前記スタンパプレート40の裏面に作用する真空吸引用の孔47aと、前記円盤キャビティプレートに、前記真空吸引用の孔47aを真空手段に接続する空気通路48とを設けてある。
請求項(抜粋):
スタンパプレートを成形金型内に保持する手段において、中心に孔を持ち強磁性体から形成されたスタンパプレートと、成形用のキャビティ内で前記スタンパプレートの中心の孔に嵌合する係合軸部を有し、スタンパプレート装着側の円盤キャビティプレートの中心に設けられたスタンパプレートブッシュと、前記円盤キャビティプレート内で前記スタンパプレートブッシュの係合軸部の外周部にリング状に配置され、前記係合軸部に結合されたスタンパプレートの面に垂直方向に磁束を発生させるように設けられた磁束発生手段と、前記円盤キャビティプレートに前記スタンパプレートの情報が記憶されていない部分に対応して設けられ、前記スタンパプレートの裏面に作用する真空吸引用の孔と、前記円盤キャビティプレートに、前記真空吸引用の溝と真空手段に接続する空気通路とを設け、前記スタンパプレートを磁力および真空吸引力で前記円盤キャビティプレートに支持するように構成した成形金型内にスタンパプレートを保持する手段。
IPC (2件):
G11B 7/26 511 ,  B29C 45/26
FI (2件):
G11B 7/26 511 ,  B29C 45/26

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