特許

J-GLOBAL ID：200903072000579110

映像信号処理回路

発明者： 中西 弘一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-210436
公開番号（公開出願番号）：特開2001-045324
出願日： 1999年07月26日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 多種類の入力映像に対応したデイジタルロ-パスフイルタを用いるたプリ/ポストフイルタの高性能化、小型化および低コスト化が図れる信号処理回路を実現する。【解決手段】 フィルタ係数を変化させることでカットオフ周波数及び減衰特性が可変できる第1のディジタル低域通過型フィルタ31と、前記第1のディジタル低域通過型フィルタの出力に対して画質補正、機能実現を行う画質補正回路32と、前記画質補正回路の出力に対して、フィルタ係数を変化させることでカットオフ周波数及び減衰特性が可変できる第2のディジタル低域通過型フィルタ33と、水平、垂直同期信号から前記入力アナログ信号のフォーマットを判別する入力映像判別回路7とを備え、入力映像判別回路7の結果をプログラム管理回路34へ入力することで、ディジタルローパスフィルタ31、33の周波数特性を変化させる。

請求項（抜粋）：

外部より入力されたクロックを所定の逓倍比で逓倍し逓倍クロックを出力するクロック逓倍回路と、入力アナログ映像信号に対して緩やかな減衰特性を持つアナログ低域通過型フィルタと、前記アナログローパスフィルタの出力を前記逓倍クロックでサンプリング、量子化するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータの出力に対して、フィルタ係数を変化させることでカットオフ周波数及び減衰特性が可変できる第1のディジタル低域通過型フィルタと、前記第1のディジタル低域通過型フィルタの出力に対して画質補正、機能実現を行う画質補正回路と、前記画質補正回路の出力に対して、フィルタ係数を変化させることでカットオフ周波数及び減衰特性が可変できる第2のディジタル低域通過型フィルタと、前記第2のディジタル低域通過型フィルタの出力を前記逓倍クロックでディジタル信号からアナログ信号へ変換するD/Aコンバータと、前記D/Aコンバータの出力信号に対して、緩やかな減衰特性を持つアナログ低域通過型フィルタと、入力アナログ映像信号の水平、垂直同期信号を抽出する同期分離回路と、前記同期分離回路で得られた水平、垂直同期信号から前記入力アナログ信号のフォーマットを判別する入力映像判別回路と、前記入力映像判別回路の結果を受け、前記第1、第2のディジタル低域通過型フィルタのフィルタ係数を設定するフィルタ係数設定手段とを備え、前記フィルタ係数設定手段によって前記入力アナログ映像信号のフォーマット毎に最適なフィルタ係数を前記第1、第2のディジタル低域通過型フィルタに設定することが可能な映像信号処理回路。

IPC (4件)：

H04N 5/14 ,  G09G 5/00 550 ,  H04N 5/205 ,  H04N 5/46

FI (4件)：

H04N 5/14 Z ,  G09G 5/00 550 H ,  H04N 5/205 ,  H04N 5/46

Fターム (38件)：

5C021PA18 ,  5C021PA34 ,  5C021PA58 ,  5C021PA72 ,  5C021PA78 ,  5C021PA84 ,  5C021PA85 ,  5C021PA86 ,  5C021RB00 ,  5C021SA02 ,  5C021SA03 ,  5C021XB11 ,  5C021YB04 ,  5C021YC00 ,  5C021YC13 ,  5C025AA30 ,  5C025BA02 ,  5C025BA03 ,  5C025BA04 ,  5C025BA05 ,  5C025BA06 ,  5C025BA13 ,  5C025BA20 ,  5C025BA24 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA10 ,  5C082AA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BB03 ,  5C082BC03 ,  5C082BC07 ,  5C082CA21 ,  5C082CB01 ,  5C082DA76 ,  5C082DA87 ,  5C082MM06 ,  5C082MM07