特許

J-GLOBAL ID：200903072004920577

コンデンサ内蔵型圧電発振子及びその製造方法

発明者： 吉本 久哉
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 中村 茂信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287371
公開番号（公開出願番号）：特開平6-140865
出願日： 1992年10月26日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 低背化、容量調節のし易さ、高信頼性、及び優れた機械的強度を持つコンデンサ内蔵型圧電発振子を提供する。【構成】 ベース基板10上に誘電体ペーストの印刷・焼成により誘電体層14を形成し、ベース基板10の両側部と中央部に端子電極11,12,13を設け、ベース基板10上の端子電極11,12,13をそれぞれコンデンサの上部電極11a,12a,13aとし、上部電極11a,12a上に圧電セラミック素子17を誘電体層14から間隔を置いて導電性接着剤15,16で固着し、誘電体層14やセラミック素子17等を防護するキャップ(図示せず)をベース基板10上に接合した。

請求項（抜粋）：

ベース基板と、ベース基板上に誘電体ペーストの印刷・焼成により形成された誘電体層と、この誘電体層に接触して形成され、かつ互いに離隔して外部に導出された複数の端子電極と、前記誘電体層上にこの誘電体層と間隔を置いて配置され、所定の端子電極に接続された圧電セラミック素子とを備えることを特徴とするコンデンサ内蔵型圧電発振子。

IPC (2件)：

H03H 9/02 ,  H03H 3/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-236721
  
• 特開平1-236715
  
• 特開昭64-081404
  
• 特開昭63-220612