特許
J-GLOBAL ID:200903072006366216

飲料ディスペンサの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294109
公開番号(公開出願番号):特開2001-112632
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】保冷された飲料原料容器から飲料原料(シロップ)を搬出するチューブの途中に静電容量式の売切れセンサを備えた飲料ディスペンサにおいて、搬出待機中にチューブ内のシロップが外気で暖められることによる売切れ信号の誤出力を防止する。【解決手段】売切れセンサの電極間を通過するシロップが、チューブ内で暖められたものから保冷された冷たいものに変化するときに、売切れセンサは誤信号を出力する。そこで、シロップの前回の搬出から今回の搬出までの時間間隔をカウントして、搬出間隔が売切れセンサが誤動作する程度にチューブ内のシロップが暖められる一定時間以上であるかをチェックし(S3)、一定以上でない場合のみ売切れ信号を有効として売切れ警報ランプを点灯する(S5)。
請求項(抜粋):
冷却室内に保冷された飲料原料容器から管路を通して飲料原料を搬出し飲料を調製するとともに、前記冷却室の外側で前記管路を挟んで設置された一対の電極間の静電容量を常時検出し、この静電容量の変化から前記飲料原料の売切れ信号を出力する飲料ディスペンサにおいて、飲料搬出の時間間隔をカウントする手段と、前記売切れ信号出力時に前記時間間隔を確認し、この時間間隔が一定値以上であれば前記売切れ信号を無視し、一定値以上でなければ前記売切れ信号を有効として警報を発する手段とを設けたことを特徴とする飲料ディスペンサの制御装置。
IPC (2件):
A47J 31/52 ,  G07F 13/06 103
FI (2件):
A47J 31/52 ,  G07F 13/06 103
Fターム (11件):
3E047AA01 ,  3E047DA08 ,  3E047DC04 ,  3E047GA01 ,  4B004AA18 ,  4B004BA31 ,  4B004BA33 ,  4B004BA34 ,  4B004BA50 ,  4B004CA22 ,  4B004CA24

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