特許
J-GLOBAL ID:200903072006933110

塞栓防止デバイスおよび関連用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-585018
公開番号(公開出願番号):特表2005-515797
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
血管介入の間における末端側塞栓形成のリスクを減少すべく閉塞血管を処置する排出用鞘体アセンブリおよび方法が提供される。上記排出用鞘体アセンブリは、基端部および末端部を有する排出内腔を画成する長寸管を含む。上記管の基端部分上には基端側シール表面が配備され、該基端側シール表面は案内カテーテルの内腔と協働してシールを形成すべく構成される。上記管の末端部分上には末端側シール表面が配備され、該末端側シール表面は血管と協働してシールを形成すべく構成される。上記排出用鞘体アセンブリを用いて血管を処置する方法は、上記排出用鞘体アセンブリを案内カテーテルを通して血管内へと前進させる段階を含む。処置されるべき狭窄を通ってデバイスを前進させるに先立ち、上記狭窄の基端側における血管内の通常の順行性血流は停止される。血流が停止されている間に、上記狭窄は処置される。上記血管内には逆行血流が誘起され、処置の間に遊離された塞栓物質は上記排出用鞘体アセンブリ内へと搬送される。
請求項(抜粋):
血管内へと排出用鞘体アセンブリを前進させる段階と、 処置されるべき狭窄を通ってデバイスを前進させるに先立ち、上記狭窄の基端側における血管内の通常の順行性血流を停止させる段階と、 血流が停止されている間に上記狭窄を処置する段階と、 上記血管内に逆行血流を誘起して、処置の間に遊離された塞栓物質を上記排出用鞘体アセンブリ内へ搬送する段階と、 を備えて成る、血管の処置方法。
IPC (3件):
A61B17/00 ,  A61M25/00 ,  A61M29/00
FI (3件):
A61B17/00 320 ,  A61M29/00 ,  A61M25/00 410R
Fターム (11件):
4C060MM25 ,  4C167AA08 ,  4C167BB02 ,  4C167BB09 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB30 ,  4C167BB33 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01

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