特許
J-GLOBAL ID:200903072007549608
DNAの点変異の検出方法及びそれに用いられるプライマー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034162
公開番号(公開出願番号):特開平7-213300
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 明確に、かつ再現性よくDNAの点変異を検出することができる方法を提供すること。【構成】 正常型のプライマーと異常型のプライマーをそれぞれ用いた遺伝子増幅法に試料DNAをかけ、各プライマーを用いた場合に試料DNAが増幅されるか否かによって、その試料DNA中の点変異を検出する方法であって、前記正常型プライマー及び前記異常型プライマーは、そのそれぞれの3’末端が、点変異が予想されるヌクレオチドに対応するものであり、前記正常型プライマーは、該プライマーの3’末端から2番目のヌクレオチドの塩基を除き正常型DNAの増幅領域の端部領域と完全に相補的な塩基配列を有し、前記異常型プライマーは、該プライマーの3’末端から2番目のヌクレオチドの塩基を除き異常型DNAの増幅領域の端部領域と完全に相補的な塩基配列を有する、DNAの点変異の検出方法を提供した。
請求項(抜粋):
正常型のプライマーと異常型のプライマーをそれぞれ用いた遺伝子増幅法に試料DNAをかけ、各プライマーを用いた場合に試料DNAが増幅されるか否かによって、その試料DNA中の点変異を検出する方法であって、前記正常型プライマー及び前記異常型プライマーは、そのそれぞれの3’末端が、点変異が予想されるヌクレオチドに対応するものであり、前記正常型プライマーは、該プライマーの3’末端から2番目のヌクレオチドの塩基を除き正常型DNAの増幅領域の端部領域と完全に相補的な塩基配列を有し、前記異常型プライマーは、該プライマーの3’末端から2番目のヌクレオチドの塩基を除き異常型DNAの増幅領域の端部領域と完全に相補的な塩基配列を有する、DNAの点変異の検出方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ZNA
, C12N 15/09
, A61B 10/00
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