特許
J-GLOBAL ID:200903072007820387
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207541
公開番号(公開出願番号):特開2007-022330
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】氷雪上性能を維持しつつ、カーフエッジクラックの発生の抑制あるいは耐偏摩耗性の向上の少なくともいずれか一方を図ることができる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】空気入りタイヤのトレッド面に周方向溝3と横溝4とにより区画されたブロック5は、開口側端部がタイヤ幅方向のブロック壁面51,52のうち一方のみに開口し、閉塞側端部がブロック5内部で閉塞する片側開口カーフ53,54が形成され、最もブロック5のタイヤ周方向における両端部に位置する片側開口カーフ53,54は、開口側端部側に少なくともカーフ底面においてブロック5のタイヤ周方向における中央部側に突出する突出部53c,54cと、閉塞側端部にブロック表面から横溝深さ方向にカーフ底面まで延在する本体部53a,54aと、により形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド面に周方向溝と横溝とにより区画される複数のブロックを有する空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックは、一方の端部がタイヤ幅方向のブロック壁面のうち一方のみに開口し、他方の端部が当該ブロック内部で閉塞する片側開口カーフが複数形成され、
前記複数の片側開口カーフのうち、最も当該ブロックのタイヤ周方向における両端部に位置する片側開口カーフは、
前記一方の端部側に少なくともカーフ底面において当該ブロックのタイヤ周方向における中央部側に突出する突出部と、
前記他方の端部側に前記ブロック表面から横溝深さ方向にカーフ底面まで延在する本体部と、
により形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
FI (2件):
B60C11/12 A
, B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-243979
出願人:株式会社ブリヂストン
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