特許
J-GLOBAL ID:200903072008214197

割基板組立用NCデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194184
公開番号(公開出願番号):特開平6-035518
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 基板の種類数及び枚数に関係なく、個別に設計された複数の基板からなる割基板を組み立てる際必要な設備NCデータを、CAD出力データに基づいてオフラインで自動作成する。【構成】 同種異種を問わない複数の基板A,Bを構成要素とする割基板Cを組み立てるためのNCデータを、複数の基板A,B毎のCAD(設計)データを利用して作成する方法であって、複数の基板A,Bの各々の原点が割基板の座標系上のどの点に位置するかを表わす原点補正オフセットを定める工程と、複数の基板A,Bの割基板C上での回転角度を定める工程と、複数の基板A,Bの各々の座標系における各部品の搭載位置座標を、それぞれの前記原点補正オフセットおよび前記回転角度に応じて、割基板Cの座標系上の搭載位置座標に変換する工程とを備えたものである。【効果】 様々なパターンの割基板に対応して各々の設計情報を自動的に合成・展開することができ、最適なNCデータ作成に貢献する。
請求項(抜粋):
同種異種を問わない複数の基板を構成要素とする割基板を組み立てるためのNCデータを、前記複数の基板毎のCAD(設計)データを利用して作成する方法であって、前記複数の基板の各々の原点が割基板の座標系上のどの点に位置するかを表わす原点補正オフセットを定める工程と、前記複数の基板の割基板上での回転角度を定める工程と、前記複数の基板の各々の座標系における各部品の搭載位置座標を、それぞれの前記原点補正オフセットおよび前記回転角度に応じて、割基板の座標系上の搭載位置座標に変換する工程とを備えたことを特徴とする割基板組立用NCデータ作成方法。
IPC (5件):
G05B 19/18 ,  G06F 15/60 370 ,  B23P 21/00 307 ,  B23Q 15/00 303 ,  H05K 13/00

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