特許
J-GLOBAL ID:200903072008446977

ヘッドホーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027541
公開番号(公開出願番号):特開平5-199579
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ドライバーユニットを保持したハウジングがハンガーから外れ難くする。【構成】 ハンガー3の2つの支持腕5の先端部に互いに近づく方へ突出した支持ピン6を形成すると共に該支持ピンの先端寄りの部分に環状に延びる係合溝6aを形成する。ハウジング7を2つのハーフ11、12から構成し、一方のハーフ11に環状を為すと共に互いに対向する部分に上記支持ピンが挿通される挿通孔15が形成された環状壁13を形成し、他方のハーフ12に一方のハーフの環状壁内に嵌合される嵌合部18を形成しかつ該嵌合部に上記支持ピンの係合溝に係合する係合切欠19を形成する。一方のハーフの挿通孔にハンガーの支持ピンを外側から挿通し、他方のハーフの嵌合部を一方のハーフの環状壁内に嵌合すると共にその係合切欠を支持ピンの係合溝に係合させた状態で2つのハーフを固定する。
請求項(抜粋):
振動板、ボイスコイル等を備えたドライバーユニットを保持したハウジングをヘッドバンドの端部にハンガーを介して支持したヘッドホーンであって、ハンガーの2つの支持腕の先端部に互いに近づく方へ突出した支持ピンを形成すると共に該支持ピンの先端寄りの部分に環状に延びる係合溝を形成し、ハウジングを2つのハーフから構成し、一方のハーフに環状を為すと共に互いに対向する部分に上記支持ピンが挿通される挿通孔が形成された環状壁を形成し、他方のハーフに一方のハーフの環状壁内に嵌合される嵌合部を形成しかつ該嵌合部に上記支持ピンの係合溝に係合する係合切欠を形成し、一方のハーフの挿通孔にハンガーの支持ピンを外側から挿通し、他方のハーフの嵌合部を一方のハーフの環状壁内に嵌合すると共にその係合切欠を支持ピンの係合溝に係合させた状態で2つのハーフを固定したことを特徴とするヘッドホーン。

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