特許
J-GLOBAL ID:200903072008641117

分別回収し易いプラスチック製口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165677
公開番号(公開出願番号):特開2001-341766
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】廃棄処理時に容器から取り外しやすく、充填機上でのセット性が良好で、使用時にしっかりと容器に嵌着する分別回収し易いプラスチック製口栓を提供する。【解決手段】上方に注出筒110 をもち、上端をリング状天板120 に連設する下方内周面に係合突起をもつ嵌合外筒130 と嵌合内筒140 とで容器に嵌着し、嵌合内筒の下端内周面に、リング状の薄肉脆弱線151 をもち、この薄肉脆弱線の内側近傍の位置に、上端にプルリング153 をもつ支柱152 を立設する封鎖板150 を設け、嵌合外筒の一側に、上端から下方へ切欠き部132 を設け、この切欠き部の周方向の片側の嵌合外筒の外周面縁部に分別回収用つまみ133 を突設し、この分別回収用つまみ側の切込み部下端から嵌合外筒の下端に至る薄肉脆弱線134 を設け、リング状天板の嵌合外筒の沿った内側近傍にリング状の薄肉脆弱線121 を設ける。
請求項(抜粋):
上方に注出筒をもち、上端をリング状天板に連設する下方内周面に係合突起をもつ嵌合外筒と嵌合内筒とで容器の口頸部に嵌着し、前記嵌合内筒の下端内周面に、リング状の薄肉脆弱線をもち、該薄肉脆弱線の内側近傍の位置に、上端にプルリングをもつ支柱を立設する封鎖板を設けて内側を封鎖するプラスチック製口栓において、前記嵌合外筒の一側に、上端から下方へ切欠き部を設け、該切欠き部の周方向の片側の前記嵌合外筒の外周面縁部に分別回収用つまみを突設し、該分別回収用つまみ側の前記切込み部下端から前記嵌合外筒の下端に至る薄肉脆弱線を設け、前記リング状天板の前記嵌合外筒の沿った内側近傍にリング状の薄肉脆弱線を設けたことを特徴とする分別回収し易いプラスチック製口栓。
IPC (2件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/08 F
Fターム (32件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02

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