特許
J-GLOBAL ID:200903072011821118

スペクトル拡散距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155385
公開番号(公開出願番号):特開平10-002963
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 測距精度や測距分解能がよく、他車からの干渉を低減できて正確な測距ができる距離測定装置を得る。【解決手段】 PN符号を発生する送信PN符号発生手段102と、発生したPN符号を電磁波に変換し送信する手段103と、送信電磁波が反射体にあたってかえってきた反射波を受信する手段2と、受信信号を局部発振器6で周波数変換する手段5と、周波数変換された信号を用いて受信信号の位相を追跡する同期追跡手段401〜412と、受信信号と同期のとれた信号を発生する受信PN符号発生手段401と、送信PN符号発生手段102からのPN符号と受信PN符号発生手段401からのPN符号との時間差を検出する手段302と、上記時間差に基づいて距離を検出する手段301とでスペクトル拡散距離測定装置を構成する。
請求項(抜粋):
PN符号の1チップ時間幅が最大検出距離を電磁波が往復するのに要する時間に等しいかまたはそれ以上の時間に設定されたPN符号を発生する送信PN符号発生手段と、上記発生したPN符号を電磁波に変換し送信する手段と、上記送信電磁波が反射体にあたってかえってきた反射波を受信する手段と、受信信号を局部発振器で周波数変換する手段と、上記周波数変換された信号を用いて受信信号の位相を追跡する同期追跡手段と、受信信号と同期のとれた信号を発生する受信PN符号発生手段と、上記送信PN符号発生手段からのPN符号と上記受信PN符号発生手段からのPN符号との時間差を検出する手段と、上記時間差に基づいて距離を検出する手段とを備えたことを特徴とするスペクトル拡散距離測定装置。
IPC (2件):
G01S 17/08 ,  G01S 13/28
FI (2件):
G01S 17/08 ,  G01S 13/28 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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