特許
J-GLOBAL ID:200903072013903596

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235610
公開番号(公開出願番号):特開平7-063133
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 燃料を貯留する燃料貯溜槽を有し,長時間駐車後も車両を確実に始動できる燃料供給装置の提供。【構成】 燃料タンク11と,燃料ポンプ17と,サブタンク12と,逆止弁41と,燃料吸込機構30とを有する燃料供給装置10である。サブタンク12は,燃料貯溜槽20と,燃料貯溜槽20上部の開口部を大気と連通させる弁部材とを有する。弁部材には,燃料ポンプ17の吐出管路172と連通するダイヤフラム弁25があり,ダイヤフラム弁25は,燃料ポンプ17動作時にのみ開口部を大気と連通させる。燃料吸込機構30にはジェットポンプを用いたものがある。
請求項(抜粋):
燃料を蓄える燃料タンクと,該燃料タンク内に配設され燃料を燃料タンク外の燃料消費装置に圧送する燃料ポンプと,該燃料ポンプを収容し前記燃料ポンプに吸入される燃料を前記燃料タンクから導入して蓄えるサブタンクとを備える燃料供給装置において,前記燃料タンク内の燃料を導入し,前記燃料タンク内の燃料残量の低下時にも燃料を蓄える燃料貯留槽と,前記燃料貯留槽と前記サブタンクとの間に設けられ,前記燃料ポンプの作動に伴う吐出圧力の上昇に応答して開弁し,前記燃料貯留槽内の燃料を前記サブタンク内に放出する圧力応動弁とを備えることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/10 ,  F02M 37/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-286865
  • 特開平3-253760
  • 特開平4-234558

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