特許
J-GLOBAL ID:200903072014651493

スチル撮影機能付テレビレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002846
公開番号(公開出願番号):特開2000-201290
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【目的】 テレビレンズの後段またはそのレンズ間スペースに反射ミラーを配し、この反射ミラーによって偏向された光束をスチル専用の撮像素子に導くとともに、スチル画像撮像系の光路内にメカシャッタを配することで、フィールド画像間の時間ずれに伴う画像ブレおよびスミアの発生を防ぐ。【構成】 スチル画像撮像系3において、ハーフミラー31と、第5群と全く同一構成のスチル画像撮像用レンズ群32との間に、スチル画像撮像用のメカ的なシャッタ36を配設し、1フレームの画像読取に対応して第1フィールドの電荷蓄積期間にのみシャッタ36が開状態となるように設定する。
請求項(抜粋):
被写体像情報を担持した光束を色分解する色分解プリズムを搭載してなるテレビカメラ本体の前段に取り付けられる複数のレンズ群を有してなるテレビレンズにおいて、前記複数のレンズ群の後段もしくはそのレンズ群の所定のレンズ間位置に配された、前記被写体像情報を担持した光束を前記テレビカメラ本体とは異なる方向に導く反射ミラーと、該反射ミラーにより前記テレビカメラ本体とは異なる方向に導かれた光束を照射され、前記被写体像のスチル画像を撮像するスチル画像用撮像素子とを備え、前記反射ミラーと前記スチル画像用撮像素子との間の光路中に機械式シャッタを挿入し、該撮像素子の電荷蓄積期間のみにおいて該シャッタを開状態とすることを特徴とするスチル撮影機能付テレビレンズ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/17
FI (3件):
H04N 5/225 G ,  H04N 5/225 Z ,  G03B 17/17
Fターム (8件):
2H101DD64 ,  2H101EE98 ,  2H101FF04 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (4件)
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