特許
J-GLOBAL ID:200903072017394009
平滑筋脱分化に起因する疾患の治療薬
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076494
公開番号(公開出願番号):特開平11-255647
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 平滑筋細胞への分化誘導作用を有する低分子化合物を見出し、これを有効成分とする平滑筋脱分化に起因する疾患の治療薬の提供。【解決手段】 アスコルビン酸またはその誘導体、もしくは薬学的に許容されるその塩を、有効成分として含有する。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1およびR2は同一または異なって水素、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換の低級アルケニル、置換もしくは非置換の低級アルカノイル、置換もしくは非置換の低級アルコキシカルボニル、置換もしくは非置換のアラルキル、スルホ、ホスホ、またはピロホスホを表すか、R1とR2が一緒になって置換もしくは非置換の低級アルキレンまたは置換もしくは非置換のキシレニレンを表してもよく、R3およびR4は同一または異なって水素、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換の低級アルキルスルホニル、置換もしくは非置換のアリールスルホニル、置換もしくは非置換の低級アルカノイル、または置換もしくは非置換の低級アルコキシカルボニルを表すか、R3とR4が一緒になって置換もしくは非置換の低級アルキリデンまたは置換もしくは非置換のシクロアルキリデンを表してもよい)で表されるアスコルビン酸またはその誘導体もしくはその薬理上許容される塩を有効成分とする平滑筋脱分化に起因する疾患の治療薬。
IPC (8件):
A61K 31/375 ADS
, A61K 31/375 ABN
, A61K 31/375 ABX
, A61K 31/375 ACD
, A61K 31/375 ACV
, A61K 31/375 ADU
, A61K 31/375 AED
, C07D307/62
FI (8件):
A61K 31/375 ADS
, A61K 31/375 ABN
, A61K 31/375 ABX
, A61K 31/375 ACD
, A61K 31/375 ACV
, A61K 31/375 ADU
, A61K 31/375 AED
, C07D307/62
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