特許
J-GLOBAL ID:200903072018020927
汚泥処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219234
公開番号(公開出願番号):特開2008-043841
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】現在下水汚泥を受け入れている最終処分場は、その半数が処理能力の限界から数年以内には受け入れが出来なくなると見込まれており、汚泥の減量化が必要となってきていて、排水処理施設に簡便に設置でき、効率よく安価で汚泥量を減少させる汚泥処理装置が求められている。【解決手段】排水処理施設の余剰汚泥を汚泥改質槽に取り出し、沈殿槽で得られる上澄み水を口径1〜3mmのホーン型ノズルからキャビテーション発生水として余剰汚泥に打ち当てキャビテーションの物理的、化学的効力により余剰汚泥を改質・基質化し、さらにこれを生物処理槽の活性微生物で再処理して余剰汚泥を減量・減容化する。【選択図】 図3-A
請求項(抜粋):
下水道の終末処理場、浄化槽およびその他排水処理施設で発生する有機性余剰汚泥を減量・減容化する装置であって、
前記排水処理施設の生物処理槽で発生した余剰汚泥を汚泥処理槽内に収容し、この余剰汚泥にむけて、前記排水処理施設で発生した沈殿分離後の滅菌消毒前の上澄み水を高圧ポンプで加圧しキャビテーション発生用ホーン型ノズルより噴射してキャビテーション現象を発生させ、汚泥を改質して基質化をすることを特徴とする汚泥処理装置。
IPC (3件):
C02F 11/00
, C02F 3/12
, B01D 21/02
FI (5件):
C02F11/00 Z
, C02F3/12 A
, C02F3/12 S
, C02F3/12 N
, B01D21/02 E
Fターム (10件):
4D028BC00
, 4D028BD11
, 4D028BE08
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059BF20
, 4D059BJ08
, 4D059BK12
, 4D059CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
汚泥処理装置と方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-206856
出願人:バブコック日立株式会社, 日立プラント建設株式会社
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