特許
J-GLOBAL ID:200903072018932837

溶融排ガス処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099280
公開番号(公開出願番号):特開2001-280633
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物等から発生した灰を、加熱溶融、冷却固化して減容化及び無害化を図る溶融炉の排ガス処理において薬剤で処理する溶融飛灰の量を極力低減すること。【解決手段】 廃棄物に含まれる灰を高温の溶融炉2で溶融してスラグ化するとともに、溶融炉2の排ガスを冷却12後に集塵装置13で処理する溶融排ガス処理システムにおいて、溶融炉2の出口から集塵装置13入口までの間の排ガス経路に、高温のサイクロン21を設置し、高温サイクロン21で分離回収した排ガス中のナトリウム等の粒子を溶融炉に循環する配管22を設置した溶融排ガス処理システム。高温サイクロンは、排ガス中のナトリウム、カリウムを含む気散分の気散温度よりも高い排ガス温度領域に設置されること。
請求項(抜粋):
廃棄物に含まれる灰を高温の溶融炉で溶融してスラグ化するとともに、前記溶融炉の排ガスを冷却後に集塵装置で処理する溶融排ガス処理システムにおいて、前記溶融炉の出口から前記集塵装置入口までの間の排ガス経路に、高温のサイクロンを設置し、前記高温サイクロンで分離回収した前記排ガス中の粒子を前記溶融炉に循環する配管を設置したことを特徴とする溶融排ガス処理システム。
IPC (11件):
F23J 15/00 ,  B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00 ,  F27D 3/10 ,  F27D 17/00 104 ,  F27D 17/00 ,  F27D 17/00 105
FI (12件):
B01D 50/00 501 J ,  B01D 50/00 501 C ,  B09B 3/00 302 E ,  F23J 1/00 B ,  F27D 3/10 ,  F27D 17/00 104 A ,  F27D 17/00 104 G ,  F27D 17/00 105 A ,  F27D 17/00 105 K ,  F23J 15/00 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (27件):
3K061NB01 ,  3K061NB07 ,  3K070DA09 ,  4D004AA36 ,  4D004AA46 ,  4D004CA12 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CA32 ,  4D004CB05 ,  4D004CB31 ,  4D004CB44 ,  4D004CB50 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4K055FA01 ,  4K055FA09 ,  4K056AA05 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA20 ,  4K056DA02 ,  4K056DA13 ,  4K056DA32 ,  4K056DB05 ,  4K056DB13 ,  4K056DB23

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