特許
J-GLOBAL ID:200903072020332740

太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140129
公開番号(公開出願番号):特開平11-340492
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 接着性のよい従来使用しているEVAをそのまま使用しても、「ばり」が発生しないようにする。【解決手段】 開示される発明は、透光性ガラス2、充填材3で封止された太陽電池セル5、裏面フィルム6とからなる太陽電池モジュール1の製造方法に係り、積層する前の充填材3の縦横の切断寸法を、透光性ガラス2のそれよりも小さく設定し、かつ、積層する前の裏面フィルム6の縦横の切断寸法が、透光性ガラスのそれよりも大きく設定した。
請求項(抜粋):
互いに略同形の表面保護板、第1及び第2の充填材、裏面フィルムを、表面透明保護板-第1の充填材-太陽電池セル-第2の充填材-裏面フィルムの順に重合積層した後、全体を加熱・加圧して、前記第1及び第2の充填材を溶融し全体を一体貼着することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法であって、加熱・加圧前の前記裏面フィルムの面積をS1、前記表面保護板の面積をS2、前記第1、第2の充填材の面積をS3とすると、S1>S2>S3あるいは、加熱・加圧前の前記裏面フィルムの任意の主要方向の寸法をL1、前記表面保護板の任意の主要方向の寸法をL2、前記第1、第2の充填材の任意の主要方向の寸法をL3とすると、L1>L2>L3の条件を満たす前記表面保護板、第1及び第2の充填材、裏面フィルムを、前記第1及び第2の充填材の周縁端部が前記表面保護板及び前記裏面フィルムの各周縁端部よりも内側にくると共に、前記表面保護板の周端部が前記裏面フィルムの周縁端部よりも内側にくる態様で、重合積層した後、これらを一体貼着することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L 31/04 C ,  H01L 31/04 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-013998
  • 特開昭55-013998
  • 特開昭61-280677

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