特許
J-GLOBAL ID:200903072020332987

簡易開口缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161236
公開番号(公開出願番号):特開平9-010874
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 更なる保存安定性の向上を図ることができる簡易開口缶蓋を提供する。【構成】 缶蓋100をXY座標で四つの扇状部分11、12、13、14に分けたとき、開口片5に対して反対側にある二つの扇状部分11、12のいずれか一方の天板1の周縁部において、Y軸に対して天板中心CP回りの正逆方向に20度の範囲内に、最も変形容易度の高い変形容易部21を配したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
天板と、該天板の周縁に設けられる巻締め部と、該巻締め部と前記天板との間に周設された外周溝と、スコアにより前記天板の天板中心と前記外周溝との間に区画され、前記天板中心側で前記天板に連結された開口片と、先端が前記開口片の前記天板中心側に重なるように配置され、リベットにより略前記天板中心に連結されたプルタブとを備えた簡易開口缶蓋であって、該缶蓋を前記開口片先端と前記天板中心とを結ぶ直線及びこの直線に対して前記天板中心で直交する直線とで扇状の四部分に区分けしたとき、前記開口片と反対側にある二つの扇状の部分のいずれか一方の前記天板の周縁部において、前記開口片先端と前記天板中心とを結ぶ直線に対して前記天板中心回りの正逆方向に20度の範囲内に、変形容易部を形成したことを特徴とする簡易開口缶蓋。
IPC (2件):
B21D 51/44 ,  B65D 17/32
FI (3件):
B21D 51/44 C ,  B21D 51/44 K ,  B65D 17/32

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