特許
J-GLOBAL ID:200903072020842462

画像信号処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045175
公開番号(公開出願番号):特開2000-244797
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 手持ちのディジタルカメラで暗い被写体を撮影しても複数の画像信号から高解像度の静止画を得る。【解決手段】 光軸可変素子を含まないレンズ群1を介して入射された被写体の像がシャッタ10が押されている間、CCD撮像素子2へ供給される。このとき、1/1000sec のシャッタ速度で画像が取り込まれる。取り込まれた画像は、画像処理回路3へ供給される。画像処理回路3では、画像信号に対して、円筒変換/光軸方向の変換、および1/m画素精度の位置合わせが施され、画像メモリ4に記憶され、基準画像信号と現画像信号との位置合わせをしながら、撮影された複数の画像信号がリアルタイムで順次加算される。圧縮回路5では、供給された合成画像信号に対して圧縮が施される。さらに、サブデータが付加された圧縮画像信号は、記録媒体6に供給される。
請求項(抜粋):
シャッタを押している間、手振れの影響を受けない程度の短い露光時間で画像を順次撮像する撮像素子と、撮像された上記画像を平面から円筒へ変換する円筒変換手段と、円筒変換された上記画像の明度補正と、円筒変換された上記画像中、基準画像と、上記基準画像に対して所定の範囲内の位置ずれを有する画像との間で、1/m画素の精度で位置ずれを検出する位置ずれ検出手段と、検出された上記位置ずれに応じて上記画像を補正する位置ずれ補正手段と、位置ずれが補正された上記画像を加算する加算手段と、上記シャッタを離すと、上記加算された画像を加算した枚数で除算し、平均化する平均化手段と、平均化された上記画像を円筒から平面へ変換する逆変換手段とからなることを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/91 ,  G03B 37/00
FI (4件):
H04N 5/225 Z ,  H04N 5/335 Z ,  G03B 37/00 Z ,  H04N 5/91 J
Fターム (24件):
2H059AA02 ,  2H059AA18 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AB68 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AA01 ,  5C024CA11 ,  5C024CA12 ,  5C024DA04 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024HA08 ,  5C024HA17 ,  5C024HA19 ,  5C024HA24 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GB36 ,  5C053KA04 ,  5C053KA22 ,  5C053LA01

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