特許
J-GLOBAL ID:200903072022157627

入退室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010048
公開番号(公開出願番号):特開平5-195661
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】オフラインで迅速な判定処理が可能となり、また、出入口が複数箇所となってもシステム構築が簡単となり、よって、上位装置と接続したときも、上位装置の負荷が軽減される入退室管理装置を提供する。【構成】入室時、出入口の入口側に設置されたゲート制御装置4aは、入室者が挿入するICカード5を受入れて、そのメモリから入退室条件情報を読取り、入室の可否を判定し、入室許可であれば上記出入口の扉の電気錠6aを解放するとともに、このときの通行履歴情報をICカード5のメモリに記録する。退室時、出入口の出口側に設置されたゲート制御装置4bは、退室者が挿入するICカード5を受入れて、そのメモリから通行履歴情報を読取り、退室の可否を判定し、退室許可であれば上記出入口の扉の電気錠6aを解放するとともに、このときの通行履歴情報をICカード5のメモリに記録する。
請求項(抜粋):
入退室条件情報が記録されている情報記録媒体から前記入退室条件情報を読取り、この読取った入退室条件情報に基づき入退室の可否を判定する入退室管理装置において、入室時、そのときの通行履歴情報を前記情報記録媒体に記録する通行履歴情報記録手段と、この通行履歴情報記録手段による通行履歴情報の記録後、次の入室時あるいは退室時、前記情報記録媒体に記録された通行履歴情報に基づき入退室の可否を判定する判定手段とを具備したことを特徴とする入退室管理装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  G06F 15/21 ,  G07C 9/00 ,  H04Q 9/00 301

前のページに戻る