特許
J-GLOBAL ID:200903072023764063

原木の芯出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192862
公開番号(公開出願番号):特開平6-039803
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 太さや反り具合及び元口と末口の径の割合が種々異なっていても最も歩留りが良く切断作業することの出来る原木の芯出方法及び芯出装置を提供すること。【構成】 原木Wの少なくとも3ヶ所以上前記原木の輪郭線を検出する検出器3を軸方向の任意の位置に配置し、回転させて原木各位置での輪郭線を検出すると共にこれら複数の輪郭線を陰極線管表示装置(CRT)に重ねて表示し、次いで各輪郭線を角材を取る際の最も歩留りの良い状態となるようにコンピュ-タで画像処理してシュミレ-ションし、木取り中心線を見つけることを特徴とする原木の芯出方法及びシュミレ-ションした木取り中心線が実際の木取り中心線となるように末口と元口の位置を左右方向、上下方向に検出器付駆動装置を制御するコンピュ-タを備えた原木の芯出装置。
請求項(抜粋):
原木の両端部を回転可能に把持し、少なくとも3ヶ所以上前記原木の輪郭線を検出する検出器を軸方向の任意の位置に配置し、該原木を回転させて各位置での輪郭線を検出すると共にこれら複数の輪郭線を陰極線管表示装置に重ねて表示し、次いで陰極線管表示装置に重ねて表示された各輪郭線を角材を取る際の最も歩留りの良い状態となるようにコンピュ-タで画像処理してシュミレ-ションし、木取り中心線を見つけることを特徴とする原木の芯出方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-095001

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