特許

J-GLOBAL ID：200903072026152760

三次元画像処理方法、三次元画像処理装置、三次元画像処理システムおよび三次元画像処理プログラム

発明者： 福本 利博
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 岸田 正行 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-001243
公開番号（公開出願番号）：特開2003-202216
出願日： 2002年01月08日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：

【要約】【課題】 三次元画像処理によって実物体の表面属性を正確に推定することが難しい。【解決手段】 本発明の三次元画像処理方法および三次元画像処理装置では、投影手段40からの構造光が投影された実物体10を撮影して得られた画像情報に基づいて、実物体の表面各部の法線方向を示すデータを取得し、この法線方向を示すデータを用いて実物体の表面属性を推定する。また、実物体の形状の測定結果又は使用者により入力された実物体の形状に関するデータに応じて、投影する構造光のパターンの種類、パターンの大きさおよび実物体に対する構造光の投影位置のうちいずれかを変更するようにする。

請求項（抜粋）：

実物体に構造光を投影してこの実物体を撮影する第1のステップと、この第1のステップで撮影した画像情報に基づいて前記実物体の表面各部の法線方向を示すデータを取得する第2のステップと、この第2のステップで取得した法線方向を示すデータを用いて前記実物体の表面属性を推定する第3のステップとを有することを特徴とする三次元画像処理方法。

IPC (4件)：

G01B 11/25 ,  G01B 11/24 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 15/00 300

FI (4件)：

G06T 1/00 315 ,  G06T 15/00 300 ,  G01B 11/24 E ,  G01B 11/24 K

Fターム (22件)：

2F065AA35 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065FF07 ,  2F065FF26 ,  2F065HH05 ,  2F065HH06 ,  2F065LL06 ,  2F065LL28 ,  2F065PP13 ,  2F065PP23 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057BA17 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B080AA00 ,  5B080AA13 ,  5B080DA06 ,  5B080GA15