特許
J-GLOBAL ID:200903072027045622

固体高分子形燃料電池用膜電極接合体および固体高分子形燃料電池用膜電極接合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330890
公開番号(公開出願番号):特開2009-152143
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】低湿度から高湿度に渡る環境下で高い発電性能を有し、かつ燃料の欠乏が生じた場合においても電極の特性低下が起こりにくい固体高分子形燃料電池用膜電極接合体を提供する。【解決手段】アノード触媒とイオン交換樹脂とを含むアノード触媒層11を有するアノード15と、カソード触媒とイオン交換樹脂とを含むカソード触媒層13を有するカソード16と、前記アノード15と前記カソード16との間に配置される高分子電解質膜17とを備え、前記アノード触媒は、カーボン担体に白金または白金合金が担持されたものであり、前記アノード触媒の白金または白金合金の担持量が1〜25質量%であり、前記アノード触媒層11中に、酸化イリジウム、イリジウム、酸化ルテニウム、ルテニウムからなる群から選ばれる少なくとも1つからなる微粒子を含み、該微粒子の比表面積が2〜50m2/gであることを特徴とする固体高分子形燃料電池用膜電極接合体10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノード触媒とイオン交換樹脂とを含むアノード触媒層を有するアノードと、カソード触媒とイオン交換樹脂とを含むカソード触媒層を有するカソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置される高分子電解質膜とを備え、 前記アノード触媒は、カーボン担体に白金または白金合金が担持されたものであり、前記アノード触媒の白金または白金合金の担持量が1〜25質量%であり、 前記アノード触媒層中に、酸化イリジウム、イリジウム、酸化ルテニウム、ルテニウムからなる群から選ばれる少なくとも1つからなる微粒子を含み、該微粒子の比表面積が2〜50m2/gであることを特徴とする固体高分子形燃料電池用膜電極接合体。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/90
FI (4件):
H01M8/02 E ,  H01M8/10 ,  H01M4/86 M ,  H01M4/90 B
Fターム (34件):
5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018BB13 ,  5H018DD06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE06 ,  5H018EE10 ,  5H018EE11 ,  5H018EE12 ,  5H018EE16 ,  5H018EE17 ,  5H018EE18 ,  5H018EE19 ,  5H018HH02 ,  5H018HH03 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE08 ,  5H026EE18 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (20件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る