特許
J-GLOBAL ID:200903072027182530

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003969
公開番号(公開出願番号):特開2002-207221
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 半透過反射型液晶表示装置において、表示領域周辺の引き廻し配線や端子部の占める面積を極力少なくし、液晶表示装置を狭額縁化して小型化を図る。【解決手段】 透明電極と引き廻し配線を絶縁層を介した2層構造として表示領域内に設け、表示領域の両側にあった引き廻し配線を無くして、液晶表示パネルの幅を狭くした。透明電極と引き廻し配線との接続方法としては、間に介在する絶縁膜にコンタクトホールを設ける方法を採用した。引き廻し配線を光反射率の高い金属膜で構成し、かつ一方の画素電極と引き廻し配線とのピッチを1/2づつずらすことにより反射膜としての機能を持たせ、透過モードと反射モードが得られるようにした。
請求項(抜粋):
互いに対向する2枚の基板の内側面に透明電極を有し、該2枚の基板間に液晶を挟持した液晶表示装置であって、少なくとも一方の基板の各透明電極が金属膜からなる引き廻し配線に接続されているとともに、該透明電極と該引き廻し配線の少なくとも一部とが絶縁膜を挟んだ2層構造をなし、該引き廻し配線がもう一方の透明電極と平行でかつ該引き廻し配線の間隙の少なくとも一部が該もう一方の透明電極に対向して形成されており、さらに該透明電極と引き廻し配線の2層構造の少なくとも一部が液晶表示領域内に配置されてなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 348
FI (5件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 348 A
Fターム (18件):
2H092GA17 ,  2H092GA29 ,  2H092GA35 ,  2H092HA04 ,  2H092HA05 ,  2H092NA07 ,  2H092PA08 ,  2H092PA13 ,  5C094AA15 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA15 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02

前のページに戻る