特許
J-GLOBAL ID:200903072029156510

誤操作防止用プログラム、誤操作防止装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063156
公開番号(公開出願番号):特開2008-225839
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】ダイアログボックスに頼らない仕組みにより、実行される処理のリスクの度合い応じて誤操作を防止して莫大な損失を回避する。【解決手段】入力の誤操作により発生すると予測されるリスクの度合いに応じて算出される制限時間TL をデータ入力領域に入力されたデータX1 に応じて算出するステップS4と、コマンド領域に対する入力操作が算出された制限時間TL だけ継続したか否かを判定するステップS9と、コマンド領域に対する入力操作が制限時間だけ継続されたと判定されたとき所定の命令の実行を許可するステップS10とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示装置の画面上に表示されるとともに入力装置によりデータを入力する少なくとも一つのデータ入力領域と前記画面上に表示される所定の命令の実行を許可または不許可するため前記入力装置により入力操作するコマンド領域とを備え、前記コマンド領域に対する入力の誤操作を防止する誤操作防止装置に用いられる誤操作防止用プログラムであって、 コンピュータに、 前記コマンド領域に対する入力操作が前記所定の命令の実行を許可するために継続されなければならない制限時間を前記データ入力領域に入力されたデータに応じて算出する算出ステップと、 前記コマンド領域に対する入力操作が前記算出ステップで算出された制限時間だけ継続したか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップで前記コマンド領域に対する入力操作が前記制限時間だけ継続されたと判定されたとき前記所定の命令の実行を許可する許可ステップと、 を実行させることを特徴とするプログラム。
IPC (5件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H03M 11/10 ,  H03M 11/12
FI (3件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/023 310L ,  G06F3/023 310J
Fターム (8件):
5B020AA12 ,  5B020CC12 ,  5B020DD04 ,  5B020FF12 ,  5B087AB11 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087DD02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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