特許
J-GLOBAL ID:200903072029464088

ヘッドレスト装置に使用される支持棒止め具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212824
公開番号(公開出願番号):特開2002-360374
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドレスト部を支持するための支持棒部材5aに係合溝を設けないでも、ヘッドレスト部を背もたれ部に対し無段階的に変化される任意高さ位置に必要な支持強さで固定させる。【解決手段】 棒部材5aを挿通される案内孔bを形成され且つ内方にテーパ雌面部cを形成された本体部6と、本体部6の環状空間部d内に配置された複数の円弧状楔体9aからなるコレット手段9と、複数の円弧状楔体9aを前記テーパ雌面部cに向けて押圧するものとしたスプリング10と、操作部11bが本体部6の外方に位置されており該操作部11bの変位が前記複数の円弧状楔体9aを前記スプリング10の弾力に抗して棒部材5a方向へ変位させるものとした楔体操作部材11とを備えた構成となす。
請求項(抜粋):
棒部材を挿通される案内孔を形成され且つ内方にこの案内孔と同心のテーパ雌面部を形成された本体部と、前記テーパ雌面部と面するように本体部内に形成された環状空間部の内方に前記棒部材周囲を取り巻く状態に且つ棒部材方向の遊動可能に配置された複数の円弧状楔体からなるコレット手段と、前記複数の円弧状楔体を前記テーパ雌面部に向けて押圧するものとしたスプリングと、操作部が本体部の外方に位置されており該操作部の変位が前記複数の円弧状楔体を前記スプリングの弾力に抗して棒部材方向へ変位させるものとした楔体操作部材とを備えたことを特徴とするヘッドレスト装置に使用される支持棒止め具。
IPC (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
FI (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
Fターム (3件):
3B084DB04 ,  3B084DC01 ,  3B087DC06

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